カリモクから日本語について考えた

日本語って美しい言葉がたくさんありますよね。「せせらぎ」、「さわやか」、「すずやか」、「せいりょう」なんて聞いただけで、心が晴れ渡るような響きだと感じます。

英語のことを考えてみると、言葉でこれだけ、感情が動かされる言葉があるのかな?と疑問に思います。
それは私がネイティブスピーカーではないからなのかもしれないけれど、言葉の美しさは英語よりも日本語のほうが私の中では上です。

でもその弊害もあって、日本人には、口先だけの店員さんとかが存在しますよね。
ただ、丁寧な言葉を並べているだけと言う感じです。
一方、英語の人は言葉自体が極シンプルなので、「COOL」(クール)が、かっこいいのか、冷たいのか、清涼なのか、自分の感情を言葉にこめるのです。
それで、ジェスチャーなんかも発達したんでしょうね。きっと。

なんでこんなことを思ったかと言うと、「カリモク」なのです。
日本はすばらしい言葉と共に、言葉を短縮するのも好きな民族だと思ったのです。

「カリモク家具」の「カリモク」って、家具作りにおいて最高の木材名?なんて思ったらば、「刈谷木材工業」の略だったんです。

確かに、カリモク家具のほうがドマーニって店で売ってる感じがしますね。
日本人の言葉の操りはすごい!

ドマーニにはカリモクが似合う+1 !

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